2009年4月 4日 (土)

清峰高校優勝に思う

 センバツ高校野球baseballは、長崎の清峰高校が優勝したshine

 無名の公立高校の優勝と言えば、同じ九州勢の佐賀北高校を思い出します。

 この両校に言えていることは、監督と部長の分業制である。

 分業制の元祖と言えば、昔は徳島・池田高校の蔦監督と白川部長。蔦監督のキャラが強烈だが、白川部長はまさに「名参謀」といったところである(白川部長は池田高校校長で退職されました)。

 さらに松坂大輔を育てたことで有名な、横浜高校の渡辺監督と小倉部長。

 そして、佐賀北高校も百崎監督と吉冨部長のコンビだった。

 今回優勝した清峰も、全国レベルにのし上げたのは、吉田監督と清水部長のコンビだった。清水部長は昨年退き、この4月からは佐世保実に就任したようです。

 これからの部活動の指導は、一人の「カリスマ指導者」が指導する形から、指導の分業制や参謀役の存在が重要になってくると思います。

 そういった点では、吹奏楽の世界はまだまだ「カリスマ指揮者」の存在が大きい世界ですが、風穴を開けたい思いがしていますnote

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2009年3月29日 (日)

習志野高校負けちゃったぁ(/_;)

 私は千葉県とは何の関わりもないのですが・・・

 吹奏楽部の応援が凄い習志野高校を応援してましたpunch

 1回戦の彦根東戦は仕事で見られなくて、今日の2回戦・利府戦をテレビ観戦tv

 残念ながら9回サヨナラ負け・・・。

 「美・爆音」の吹奏楽部は、初回からあの広い甲子園に「美・爆音」を響かせまくってましたnotes

 私がまだ中学生だった1987年に、習志野高校の応援を甲子園で見た(聴いた)ことがあるのですが、ど迫力サウンドに圧倒された記憶が今も鮮烈に残っています。

 今日はテレビだったのですが、集音マイクkaraokeの音量がやっぱり相手の利府高校より大きかったですね。もっとも、相手の利府高校の吹奏楽部も全国大会出場の経歴を持つ実力バンドなのです。それだけ、習志野の迫力が凄かったということです。

 残念ながら負けてしまいましたが、夏にまた見たい!

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2009年3月22日 (日)

ここは日本です

今日のネット記事に「日本の教員の平均労働時間11時間」とあった。

確かに、教員は長時間労働で残業手当てもつかない。

ただ、この後の記述に???というか怒りannoyannoyを感じた。

「学力水準が高いフィンランドの倍以上」

こらこらsign01
フィンランドと日本が同じ教育内容なら比較されても分かるけど…
日本の学校はフィンランドよりも仕事が多いはず。フィンランドの学校はモンスターペアレントなどの保護者対応、そしてやたら煩雑な書類作成、そして部活動とかあるんですか授業という一部だけで比較されたらたまったものじゃないsign01sign01

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2009年3月17日 (火)

さくら道~佐藤良二さんの一生~

 今、日テレ系で放送しているドラマ「さくら道」cherryblossom

 岐阜県・御母衣ダムの「荘川桜」の姿を見て心打たれ、自分が勤めるバスbus路線(名金線=現在は末端部の福光~金沢間を除き廃止)に桜を植え続けた、国鉄バス運転手・佐藤良二さんの物語だ。

 晩年は病に冒されながらも、いのちを懸けて、桜を植え続けた佐藤さん。

 その執念は「人の喜ぶことをせないかんのや。ボロを着て社会に尽くせ」と教えた父の教えが大きかった。

 「この地球の上に美しい天の川のような花の星座を咲かせたい。花を見る人々の心が優しくなって、一つに結ばれますように」

 その佐藤さんのメッセージは、没後30年以上経った今も受け継がれている。

 私が佐藤さんを知ったのはNHKアーカイブスで放送された「桜紀行 名金線もう一つの旅」(1984年放送)という番組だった。

 人のため、社会のために、懸命に生きる一人の人の姿。

 その番組の中でも言われているが、佐藤さんは、若い頃、自分の生き方に迷い、尊敬する武者小路実篤を訪ねた。

 そこで言われたことが、

 「自分の道を、見つけることです」

 佐藤さんは桜の植樹に、自分の道を見つけた。

 一本の道を見つけ、その道に邁進することは、決して楽じゃない。

 でも、一本の道を見付けられることは幸せなことでもある。

 そう、思いたい。

 

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2009年3月 2日 (月)

苦しみ抜いた1年間、ゴール。

 昨日、生徒たちが巣立っていったchick

 涙と笑顔がいっぱいの心温まる卒業式でした。

 「ありがとう」という言葉に尽きる。

 前夜から何を言おうか、あれこれ考えていたのだが、結局まとまらず、最後にいい言葉をかけてやれなかったのがちょっと後悔だけど・・・。

 最後に卒業生が中庭に集まって、Exileの「道」を歌ったnote

 春の訪れを感じさせる暖かい陽ざしsunと青空の下でみんなと歌ったこの日のことを、私は忘れない。

 体調を崩し、次から次に起こる難題に手を焼いた1年だったが、最後はこのように締めくくることができて、ホントに良かった・・・。

 自分を支えてくださった皆さん、ホントにありがとうございました。

 そして、卒業生のみんな、次に進む社会でも、高校での出逢い、思い出を大切に。

 元気で過ごしてください。

 いってらっしゃい!

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2009年2月27日 (金)

苦しみ抜いた1年間、ゴールへ。その1

 明後日、卒業式clover

 1年間、ほんとうに濃い日々だったが、マラソンで言うと、やっと競技場に入ってゴールが見えてきた、というところだshoe

 春、思わぬ配置転換。

 夏、がむしゃらに駆け抜けた日々。

 秋、苦しかった日々。

 冬、ようやく訪れた実りの日。

 今年は、これまでの社会人生活では感じられなかったことを感じ、できなかったことを実現できた(させてくれた)1年でもあった。

 多くの人の支えがあったからこそ、ここまで来られた。

 だから「ありがとうございました」という気持ちが一番強い。

 ココロが伝わり、未来へつながる卒業。

 私はそのリレー役でありたい。

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2009年2月24日 (火)

妥協ハ出来ナイ

 卒業式に向けて、今日も練習・・・しかし、ヘタだなぁbomb

 私の立場では、技術的なものよりも、精神的な面から指導していくことになるheart02

 考えていなければ、考え方を注入しなければならない。

 ただ、答えを押しつけるのではなく、答えを自ら導けるような指導をしなければならない。

 だから、考えではなく、考え方を指導するのだ。

 とはいえ、紙一重の世界で、神経を使うところではある。

 相手は繊細な神経を持っている十代なので、言う方もデリケートになる。

 でも、言うべき事は言わなければならない。

 そこで妥協は出来ないのだ。

 あと一歩、迫ることができるかfoot

 そこに、私はこだわりたい。

 コミュニケーションなしに、音楽なんて成り立たないのだからnote

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2009年2月23日 (月)

最後の言葉

 今日の「深イイ話」でやってたsoccer高校サッカーsoccerの話。

 最後の試合に敗れた後、監督がロッカールームで選手たちに贈る言葉。

**********

 八千代高校の砂金監督「だってお前ら、日頃から一生懸命やったからこれがある。
プロセスが大事なんだから。適当な事やってる奴にこういう思いは出来ないんだよ
この経験をした人は、良い大人にならなきゃダメ。沢山の子供達に、夢を与えられる様な大人になって下さい」

 鳴門高校の香留監督「次もう一回、お前らの次の道行くんぞ。もう一つ、明日は味方だ。誠実に生きよったら、みんな味方してくれる。ここからはワシとお前らは、教師と生徒じゃなくなるから。ワシら友達な、ずっとずっと」

**********

 一方、厳しい檄を飛ばした監督もいる。強豪・帝京高校の廣瀬監督。広島皆実に0-2で敗れ、「まだまだ精神的に甘い!」と泣きじゃくる選手たちを容赦なく叱った。

 今年、昨年と同じ広島皆実に敗れたが、試合後の監督の言葉は試合内容を称えるものだった。

 そして・・・選手たちが廣瀬監督に「ありがとうございました」と挨拶。

 思わず涙する廣瀬監督。

 高校の部活動を指導する同じような立場の人間として、あのシーンは胸に来るモノがあったsweat02

 きっと、1年前の敗戦をバネに、ココロを鍛えるサッカーを創り上げて来たのだろうな、と思った。

**********

 あと5日で、今年の卒業の日がやってくるschool

 最後に、どのような言葉を掛けるか、ただいま思案中である。

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2009年2月22日 (日)

Nスペ「うつ病治療・常識が変わる」

 日本での治療の現状、最先端の研究、外国の実践例・・・など、分かりやすく放送されていたと思いますtv

 しかし、このような番組は患者本人よりも、患者の家族、職場の管理職などが見るべきですよねぇ・・・sweat01

 私もそうなのですが、問診と投薬治療が、この病気の治療の柱。

 数値や画像のように可視化しにくい、いわゆる「見えにくい」病気である。

 だから、より見えるようにするためには現状では「カウンセリング」しかないだろう。

 だが、番組でもやっていたけど、「カウンセリング」は医療行為そのものとは別枠に置かれている。これは、国がきちんと対策を講じてもらいたいところだ。

 日本は「ココロの医療」については、まだまだ後進国というのが、英国の事例を見ても分かった。

 人を支え合う仕組みが弱ってしまった現代の日本。

 早急かつ強力な対策を求めたい。

 

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2009年2月21日 (土)

ゴーギャンの名言(名画)

 画家・ゴーギャンの名画art

 「我々はどこから来たのか、我々は何なのか、我々はどこへ行くのか」

 てっきり、この言葉は哲学者の言葉かと思っていたsweat01

 なので、この絵は見たことはないのだが、この言葉は好きな言葉である。

 人間の存在への問い。

 生命がある以上、生命が存在するための居場所を求めるのは当たり前だろう。

 居場所がないと、それは「蔑ろ(ないがしろ)ということになる。

 しかし、最近、安心できる居場所すら見付けにくい社会になっているのではないか。

 家族、会社、地域・・・。

 どこも、どこかで息苦しい社会になってしまっている、少なくとも私の周りでは。

 居心地の良い場所が、孤独な世界では哀しい。

 時には、孤独な世界に身を置いてみるのも悪いことではない。

 例えば旅先とか。

 でも、それはあくまで、居心地の良い社会を再発見する意味でしかない。

 私はどこへ行くのか、分からない・・・。

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